SPARKFUN LMV358 オペアンプ ブレークアウトボード 5V対応

SPARKFUN LMV358 オペアンプ ブレークアウトボードは、Texas Instruments社のLMV358オペアンプを搭載した、事前設定済みの2段増幅回路を持ったプロトタイピング簡素化ボードです。コンパクトな設計で5V電源に対応し、バッファリングや信号調整アプリケーションで信頼性の高い性能を発揮します。

160mAのソーシング能力を持ち、低インピーダンスドライバとして機能するため、センサーインターフェース、オーディオ信号処理、精密測定回路などに最適です。内蔵の2段増幅回路では合計100倍（1段あたり10倍）のゲインを実現し、オンボードトリムポテンショメーターによりフィードバック経路に影響されずに入力信号レベルを微調整可能です。

主な特徴

• 設定可能な帯域幅：デフォルトで15.9kHz（フィードバックコンデンサー経由で調整可能/除去すると100kHz以上に拡張）
• はんだ付け不要のコンパクト設計でブレッドボードに最適
• 電源と入出力接続だけで使用可能な必須部品を搭載

電子工作愛好家やエンジニア向けに設計されており、複雑なPCB設計を省略して低電圧アナログプロジェクトの開発を加速します。

仕様

• 動作電圧: 5V
• ソーシング能力: 160mA
• ゲイン: 100倍（2段構成）
• 帯域幅: 15.9kHz（標準）～100kHz以上（フィードバックコンデンサ除去時）